イラン外務省が、レバノンやガザへのイスラエルの侵略を非難 (動画)
(last modified Sat, 08 Apr 2023 10:23:09 GMT )
4月 08, 2023 19:23 Asia/Tokyo
  • イラン外務省のキャンアーニー報道官
    イラン外務省のキャンアーニー報道官

イラン外務省のキャンアーニー報道官は、レバノン南部やパレスチナ・ガザ地区に対するシオニスト政権イスラエルの攻撃を強く非難しました。

キャンアーニー報道官は7日金曜、「イスラエルによるこれらの攻撃は、レバノンの主権や領土保全への侵害であり、虐げられたパレスチナ国民の権利の侵害および国際法への違反である」とし、こうした侵略行為に対する国際社会や責任ある国際機関の効果的かつ抑止的な対応措置を求めました。

 

シオニスト政権軍は6日木曜と7日金曜、ガザ地区を空爆・砲撃しました。イスラエル軍の報道官は、50トンの爆弾によりガザ地区内の10の目標物を爆撃した、と発表しました。

イスラエル軍戦闘機は7日、レバノン南部スール市(別名;ティルス)付近のパレスチナ人難民キャンプを攻撃し、情報筋によればこの攻撃で少なくともミサイル6発がレバノン南部に対し発射されたということです。

 


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