FAO、｢イランは西アジア・北アフリカ地域最大の果実生産国」

FAO国連食糧農業機関の統計から、イランは西アジア・北アフリカ地域で、最大の果実類生産国となっていることが明らかになりました。

ＩＲＩＢ通信によりますと、ＦＡＯの統計では、イランは68項目の農産物の生産において世界で1位から15位にランクインしており、また果実生産の面で西アジア・北アフリカ地域において首位となっています。

この報道ではまた、イランは気候風土の多様性に恵まれていることから各種の果実類が生産されており、亜熱帯のナツメヤシから、温帯及び寒帯に至るまでの各種の果物が栽培されている、とされています。

ＦＡＯの統計によれば、イランは果樹園で栽培されている15種の果物の生産において世界上位10カ国には入っており、また世界で生産されている農産物の4％を生産しています。

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