イラン・スウェーデン両外相が電話会談

イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相と、スウェーデンのビルストロム外相は、電話会談の中で、両国の更なる関係拡大を求めました。

イルナー通信によりますと、両外相は今回の電話会談において、領事レベルの協力を含む両国関係及び、地域の情勢変化などについて検討を行いました。

この電話会談は、アミールアブドッラーヒヤーン外相がペルシャ湾南部諸国歴訪の最後の国としてアラブ首長国連連邦を訪問している中で行われました。

アミールアブドッラーヒヤーン外相は、22日木曜未明、ペルシャ湾南岸諸国歴訪の最後の訪問先であるUAE首都アブダビの空港に到着し、同国の顧問大臣の出迎えを受けました。

イラン外相が今回のUAE訪問で行う会談の主要議題は、両国関係及び、地域・国際的に重要な問題に関する意見交換だとされています。

イラン外相はUAEの前に、カタール、オマーン、クウェートを訪問し、それぞれの国の政府高官と両国間の協力や交流拡大について話し合いを行いました。

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