イラン関税当局が、日本との税関協力増加を強調

イラン関税局のゴルザーリー国際協力室事務局長と在イラン日本大使館経済部長は、日・イ間の取引量増加を目指しての税関部門の協力拡大を強調しました。

ＩＲＩＢ通信によりますと、ゴルザーリー事務局長は日本大使館の経済部長との会談で、両国の関税局の間の情報交換、および研修・講座の実施に向けた意向を表明しました。

イランは今年3月21日から6月21日までの期間に、259万9000ドル相当の製品を日本に輸出し、また1050万5000ドル相当を日本から輸入しています。

なお、イランの主な輸出品は、天然ガスコンデンセート、メタノール、絨毯、ギャッベ（厚手の絨毯）、ピスタチオ、ヒメウイキョウの種子などとなっています。

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