Pars Today

マレーシアで開かれていた空手のアジア選手権で、イランの男子組手チームがカザフスタンに勝利し、優勝を飾りました。

イルナー通信によりますと、アジア選手権最終日、イランの男女組手チームはそれぞれ決勝戦にのぞみ、男子は優勝、女子は準優勝に輝きました。

男子は予選でサウジアラビア、イラク、ヨルダンを破り、決勝に進出しました。決勝では強豪カザフスタンを3対0で破り、堂々の優勝となりました。

イランの男子組手チームがアジアの各大会で優勝するのは、これが9回目で、そのうち5回がシャフラーム・ヘラヴィー監督の指導によるものです。

一方の女子は、予選でタイ、ウズベキスタン、日本を破り、決勝ではベトナムに2対0で惜しくも敗れ、準優勝となりました。

組手団体戦は空手のアジアおよび世界大会で最も重要な種目とされます。

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