7月 24, 2023 20:50 Asia/Tokyo
  • イラン外務省のキャンアーニー報道官
    イラン外務省のキャンアーニー報道官

イラン外務省のキャンアーニー報道官は、「核合意が追い込まれた現状及び、この国際合意の実行に生じた支障の責任はアメリカにある」と強調しました。

キャンアーニー報道官は、24日月曜の定例記者会見においてこのことを表明すると共に、「米政府は事実上、この合意の破壊の責任者である。それは、違法な形で核合意から離脱したからだ」としました。

 

キャンアーニー報道官はまた、イスラムの聖典コーランに対する最近の侮辱行為に対するイランやイスラム諸国の反応及び、行動に関する国際通信イランプレスの記者の質疑に答え、「コーランへの侮辱は、他国民の権利の侵害に等しい」と語りました。

さらに、「わが国は、OICイスラム協力機構の加盟国として本格的に反応を示すとともに、この問題を巡る緊急会議の開催を求めている」と述べました。

 


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