8月 07, 2023 17:22 Asia/Tokyo
  • イラン司法府人権本部のガリーブアーバーディ書記
    イラン司法府人権本部のガリーブアーバーディ書記

イラン司法府人権本部のガリーブアーバーディ書記が「我が国として国際的人権原則の一部が世界的に通用するものではないと考えており、決議採択によるそれの押し付けに反対である」としました。

ガリーブアーバーディー書記は6日日曜、「イスラム式の人権は決して一般的な人権への反対を追求していないが、人権原則においては各社会の文化宗教的な特徴が考慮されるべきだ」と述べました。

また、「西側諸国は人権を口実に他国に内政干渉している」とし、「わが国での刑罰は宗教・文化的な原則及び、国内の必要性に基づき定められている」と語りました。

さらに、「我々は西側式の人権や生活様式の強制に反対であり、公式にもこの反対を表明するとともに、自らの法規範を踏襲している」としました。 

 


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