イランが、知識生産の成長率で、世界第３位

イランが、２０１５年、知識生産の成長率で、世界第３位にランクインしました。

イルナー通信によりますと、ＩＳＣ・イスラム世界引用文献データベースの担当者デフガーニー氏は、３日日曜、イラン南部のファールス州で、２０１５年の世界の全体知識生産の成長率は、２０１４年に比べて、０．４％低下したが、イランでは、７・９％上昇した」と語りました。

また、「２０１５年、イランの論文としてトムソン・ロイターISI科学情報法研究所に登録された学術論文の数は、３万４３００点に増加した」としました。

デフガーニー氏はさらに、「ロシア、オーストラリア、イランは２０１５年も知識生産の成長率で順に世界で１位から３を占めている」と語りました。ロシアの知識生産の成長率は１２・５％、オーストラリアは８・７％、イランは７・９％となっています。

また、「イランは現在、学術論文の数で、中東で首位、世界で１６位となっている」と述べました。