イラン全国で、ユダヤ教徒がシオニストの犯罪を非難する集会を実施
10月 30, 2023 22:31 Asia/Tokyo
イラン各都市でユダヤ教徒の市民らが集会を行い、子供殺しのシオニスト政権イスラエルの犯罪を非難しました。
パレスチナ・ガザ地区の住宅地に対するシオニスト政権軍の残忍な攻撃は4週目に入っています。パレスチナ保健省によれば、これらの攻撃によるパレスチナ人の殉教者は8000人を超えており、その半分近くを子供が占めている、ということです。
イルナー通信によりますと、このシオニストの犯罪への反応として、首都テヘラン、南部シーラーズ、中部イスファハーン、ヤズド、西部ケルマンシャー、サナンダジなどイラン各地で30日月曜、ユダヤ教徒ら同時にパレスチナを支持する集会を開催し、ガザでの即時停戦を要請しました。
イランのユダヤ人主導者であるヨネス・ハマミ・ラレザド・ユダヤ教律法学者は、テヘランの集会において、「イランでは各宗教は共生している。1979年のイスラム革命後、大規模なプロパガンダが行われたにも拘らず、イランのユダヤ人は、独自の協会を有しており、全く侵されていない」としました。
また、「イランイスラム共和国建設者である故ホメイニー師やイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が常に、イランのユダヤ人に注目してきており、ユダヤ教徒、ゾロアスター教徒、キリスト教徒はイランで平穏の中で暮らしている」」としました。
さらに、ユダヤ人は世界の自由な人々と連携し、抑圧されたパレスチナ人を支持している、とし「シオニストは、その信条に基づき、子供や女性などパレスチナの民間人を虐殺している」と語りました。
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