12月 02, 2023 17:26 Asia/Tokyo
  • イランのオウジー石油大臣
    イランのオウジー石油大臣

OPEC石油輸出国機構とロシアなど非加盟の主要産油国で構成する「OPECプラス」閣僚会合の終了に当たり、イランが2024年のOPEC副議長国に選出されました。

国際通信イランプレスによりますと、OPECプラスの閣僚会合は、1日金曜終了しました。

OPECの規定によれば、OPECの閣僚会合において議長国ガボンが欠席した場合、イランが副議長国として会合の管理・議事進行を行うことになります。

OPEC事務局はオンラインで行われたOPECプラスの石油・エネルギー相会合後、「参加国は石油市場の安定・バランスを支持する目的で、2024年1月1日から同年3月末まで、自発的に自らの産油量を日量220万バレル減産することに合意した」と発表しました。

イランのオウジー石油大臣は、「OPECプラスは注意深く国際石油市場の状況や石油の需給バランスを監視し、市場安定のために必要な措置をとる準備を整えている」としました。

 


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