Pars Today

イランのライースィー大統領は、プーチン大統領との首脳会談のためロシアへ向けて出発し、先ほどモスクワ入りしました。

国際通信イランプレスによりますと、ライースィー大統領は7日、プーチン大統領の招待を受けて、高等使節団を率いてロシアへ出発しました。

ライースィー大統領は7日昼過ぎにモスクワのヴヌーコヴォ国際空港に到着する予定で、ノヴァク副首相やリャブコフ外務次官による歓迎を受けた後、クレムリンに向かい、プーチン大統領と会談することになっています。

今回の首脳会談では、両国関係のほか、パレスチナ・ガザ情勢などの地域・国際問題について話し合われる予定です。

イランとロシアは、アメリカの一極主義に対抗するため経済や軍事・安全保障の分野で協力を拡大しており、お互いに利害共有国として関係を深めています。

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