イラン外相、「イスラエルの犯罪はISISよりも残忍」

イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相は、「シオニスト政権イスラエルの当局は、パレスチナ抵抗勢力から受けた自らの不名誉な歴史的敗北を補う成果をあげようと、テロ組織ＩＳＩＳよりも残忍な犯罪を行っている」としました。

アミールアブドッラーヒヤーン外相は、ＳＮＳの投稿で、「パレスチナの各抵抗勢力は、戦いをあきらめていない。捕虜となったシオニスト軍兵士は、戦闘によっては解放されず、（イスラエル政権の企む）ガザ住民の強制的移住計画も、うまくいっていない」としました。

また、「パレスチナ人の子供や女性に対する戦争犯罪が続いているものの、この不平等な戦場の絶対的な勝者はパレスチナ側である。シオニスト政権当局は、ＩＳＩＳが行ってきたものよりさらに凶悪な犯罪を行い、それによって、自らの不名誉な敗北を補う成果をあげようとしている」と述べました。

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