JFA田嶋会長、イラン対日本戦振り返り「後半はイランの方がよかった」
2月 04, 2024 17:12 Asia/Tokyo
JFA・日本サッカー協会の田嶋幸三会長は、3日に行われたアジア杯イラン対日本戦後に記者会見し、イランの戦いぶりを評価しました。
イランは3日のアジア杯準々決勝・日本戦で、モハンマド・モヘッビー選手、アリーレザー・ジャハーンバフシュ選手がゴールを決め、2対1で勝利し、5年前の前回大会の雪辱を果たしました。
イルナー通信によりますと、JFA・日本サッカー協会の田嶋幸三会長は試合後に記者会見し、「後半はイランの方がよかった。それが最後の慌てたPKを与えることにつながった」と語り、勝利したイラン代表を称えました。
また、在イラン日本大使館もインスタグラムのストーリーに投稿し、決勝ゴールを決めたジャハーンバフシュ選手の写真を載せ、ペルシア語で「すべてのイラン国民にお祝い申し上げます。イラン代表の今大会での成功を祈ります」と綴りました。
また、AFC・アジアサッカー連盟やFIFA・国際サッカー連盟も、イランの劇的な勝利を称えました。
他にも、ESPNやブリーチャー・レポートなどの海外スポーツメディアが、イランの勝利を報じました。
英ガーディアン紙は、「イランは後半のアディショナルタイムでPKゴールを決め、大きな勝利を得た」と記しました。
ロイター通信は、「イランは、アジア杯優勝4回を誇る日本を破った」と報じました。
イランは次の準決勝で、カタールと対戦します。
タグ