Pars Today
テヘランの北部にあるニヤーヴァラーン宮殿は、およそ11ヘクタールの敷地を持つ広大な場所です。
ここは、およそ200年前のカージャール朝期に王の避暑地として建設され、その後のパフラヴィー朝でも引き続き使われました。
1979年のイスラム革命でパフラヴィー朝が倒れると、ニヤーヴァラーン宮殿は博物館として一般公開され、最後の国王モハンマド・レザー・パフラヴィー一家の豪邸などが当時のまま残されています。
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