イラン最高指導者が、シリア安全維持に携わった自国兵士の殉教に哀悼のメッセージ
4月 02, 2024 21:02 Asia/Tokyo
イラン・イスラム革命最高指導者のハーメネイー師は、シオニスト政権イスラエルによるシリアのイラン大使館領事部攻撃で地域の安全維持に携わるイラン兵らが殉教したことを受け、哀悼メッセージを発表し、「我が国は、シオニスト政権に今回の犯罪および同様の行為を後悔させるだろう」と強調しました。
シオニスト政権イスラエルの複数の戦闘機は1日月曜夜、シリア・ダマスカスにあるイラン大使館領事部を攻撃しました。
この侵略行為により、現場にいたイランの軍関連職員および外交関係者7人が殉教しました。
ハーメネイー師はメッセージの中で、「この事件で殉教した人々に、平安と神および聖者の慈悲があらんことを。暴虐な侵略者政権イスラエル指導部連中に呪いあれ。殉教者たちは、慈悲深い神から、長きにわたる己の闘いが受け入れられた印を受け取った。彼らは今、聖者たちに並び神の恵みに浴している」としました。
そして、「イスラムの人々の勇敢さは、邪悪な大量虐殺者政権イスラエルを罰し、今回の犯罪および同様の行為について同政権連中を後悔させることだろう」と強調しました。