視点
狂的なイスラエルの攻撃に反応した「X」ユーザーの投稿10選
SNS「X(旧ツイッター)」のユーザーらは、在シリア・イラン大使館領事部への攻撃というシオニスト政権イスラエルの狂気じみた行動に大きな反応を示しています。ここでは、そのようなXへの投稿を厳選してご紹介します。
1. 「米国はイスラエルのスポンサー」
アメリカ人ジャーナリストのアンドレ・デイモン(Andre Damon)氏は投稿の中で、アメリカはシオニスト政権イスラエルへの不変のスポンサーだとしました。
同氏は次のように記しています;
「マシュー・ミラー米国務省報道官は今日(=3日水曜)、ガザが消滅させられようとする中で米国がイスラエルに重量2000ポンドの爆弾を供与した理由を尋ねられた。
ミラー氏の答えは、イスラエルにはイランと戦うための爆弾が必要だというものだった。
同日、イスラエルはイラン大使館を爆撃した」
2. 「イランの断固たる対処が必要」
イランとレバノンのルーツを持つXユーザーのカーナー(Qana)氏は、シオニスト政権イスラエルの犯罪に対してイランが断固たる対処を取るよう求めました。
同氏は次のように記しています;
「明白に安全保障をめぐる戦争の中では、あらゆる事柄が起きうるものと考えるべきだろうが、時には、敵に致命的打撃を与える必要もある。
イスラエルがシリア・ダマスカスでイラン領事館を標的としたことは、単なるひとつの攻撃ではなく、イスラエルの厚顔無恥を示すものである。イランは、大胆かつ明確な対処をしなくてはならない」
3. 「法律の回避は米国に育てられた存在の特徴」
アメリカ人ジャーナリスト・作家のベン・エーレンライク(Ben Ehrenreich)氏は、法律から逃れることは、シオニスト政権イスラエルをはじめとするアメリカの育てた存在の明白な特徴だと指摘しました。
同氏は次のように記しています;
「今や、現実の大使館が爆撃されている。米国が勝手に『ならず者政府』と認定したどの国々も、これほどまでに錯乱し、無謀で、法をないがしろにしたことはなかった」
4. 「政府テロ事象の拡大」
イラン人研究者のアフィーフェ・アーベディー氏は、シオニスト政権イスラエルが今月1日に行った狂気じみた行動を、政府テロ事象の拡大同然だとしました。
同氏は次のように記しています;
「米国は、『政府テロ』と呼ばれる邪悪な事象でさらに主導権を握りつつある。イスラエル政権との情報面の協力、そしておそらくは他の国の外交的利益を攻撃するというような協力も、この戦術への計算された関与でしかない」
5. 「イスラエルはガザの泥沼に嵌っている」
イラン人プロデューサーのハサニーン・ハッダード氏は、在シリア・イラン大使館領事部攻撃というイスラエル政権の犯罪は、同政権がガザという泥沼に嵌っていることから起きたとしました。
同氏は次のように記しています;
「偽りの存在たるシオニスト政権イスラエルは、ガザという沼に首まで浸かっており、今回の(イラン大使館への)攻撃で成果を上げようとしたが、彼らは大きな間違いを犯したのであり、間違いなく処罰されることだろう」
6. 「イスラエルが急進化」
イラン人ジャーナリストのホセイン・サーレミー氏は、今回の犯罪の後にイランとシオニスト政権イスラエルが置かれた状況を比較しました。
同氏は次のように記しています;
「イランの状況は実際の山のようだが、シオニスト政権は氷でできた山だ。氷でできた山は、わずかな暖かさや溶解しやすい状態が自身の破滅につながることを知っているがために、自爆行為に走る。暫定政権の自爆行為は、力があるためではなく、仕方なくなった末に行わていれる。
イスラエル政権は、破滅に近づくほどより急進的になる・・・」
7. 「イスラエルは一日で数々の犯罪行った」
アメリカ人Xユーザーのジャクソン・ヒンクル(Jackson Hinklle)氏も、今回のシオニスト政権イスラエルの犯罪について言及しました。
同氏は次のように記しています;
「イスラエルが今日一日で行った仕事は、次のようなものだ;
(ガザで)食糧支援を届ける最中の国連職員5人を爆撃
(カタールの通信局)アルジャジーラをイスラエルの犯罪を報道したとの理由で活動停止に
(ガザの)シェファー病院を破壊し内部にいた人々を多数殺害
在シリア・イラン大使館を爆撃して軍上級幹部らを殺害」
8. 「西側諸国がイスラエルにゴーサイン出す」
イランで英文学・アジア学の教鞭を取るセイエド・モハンマド・マランディー氏は、西側諸国がシオニスト政権イスラエルの犯罪にゴーサインを出したことを強く批判しました。
同氏は次のように記しています;
「シリア・ダマスカスで起きたイスラエル政権によるイラン大使館への攻撃は、西側が人種差別主義者たる同政権にあらゆる犯罪や残虐行為を許したために行われた。
世界はすでに変化している。西側の例外扱いや優性民族という考え方が西アジアに占める場所はない」
9. 「BBCはイスラエルの犯罪を支持」
イギリス人ジャーナリストのリチャード・メドハースト(Richard Medhurst)氏は、シオニスト政権イスラエルの犯罪を支持しているとして自国メディアのBBCを非難しました。
同氏は次のように記しています;
「BBCが、イスラエルのテロリストらを保護するために『イスラエルの攻撃』とわざわざ引用符に入れている様を見てほしい。過去数年シリアに対しほぼ毎週行われてきたこのような爆撃について、誰が担ってきたことか暴露するのは、非常に難しいことであるかのようだ。
おそらくはタンザニアかチリの仕業だったのだろう!誰が分かっているというのか?」
10. 「殉教したザーヘディー准将の道は受け継がれる」
あるXユーザーは、今回の爆撃で殉教した人々を追悼し、西アジア地域の安全確立およびテロ組織ISISの支援者との戦いという彼らの進んできた道を受け継ぐ者が大勢いるとしました。
このユーザーは次のように記しています;
「我々の司令官は、シオニスト政権イスラエルの前では一人が一師団のように見なされている・・・
シオニストらは、我々の司令官たちの力や思想を恐れるあまり、彼らのみを標的にする・・・
しかしシオニストらは、自分たちが殉教させた司令官たちが全員それぞれ、別の数人の司令官をこの国で育てており、彼らによってザーヘディー准将のような人物の道が受け継がれていくだろうことを、分かっていない・・・」