イラン男子バレーがU18世界選手権2025の出場権獲得
8月 03, 2024 17:52 Asia/Tokyo
イランの男子バレーボール・ユース代表が、U18アジアバレー選手権でバーレーンを破って準決勝進出を決め、来年の世界選手権出場権を獲得しました。
バーレーン首都マナーマで今月1日、2024年アジアU18バレーボール選手権大会の第2ステージが開幕し、上位8チームが2組に分かれて準決勝進出を目指し対戦し、下位8チームも8位から16位までの順位決定戦に臨みました。
パールストゥデイによりますと、イランはこの第2ステージの第2戦でバーレーンと対戦し、セットカウント3対0で勝利しました。
ゴラーミー監督率いるイラン代表はこの試合で、第1セット25対12、第2セット25対22、第3セット25対14のストレートで勝利しました。
これにより、第2ステージで通算2勝目を挙げたイランは、準決勝へと駒を進めることになりました。
FIVB国際バレーボール連盟の世界選手権出場枠割り当てでは、今大会の上位4チームは2025年世界ユース選手権の出場権を得られることになっており、今回の価値ある勝利により、イランは来年の世界選手権の出場権を獲得することとなりました。
なお、イランは準決勝で日本と対戦することになっています。