イラン軍防空部隊司令官「数十キロの距離から敵の偵察機を捕捉」
9月 01, 2024 14:29 Asia/Tokyo
イラン軍防空部隊のサバーヒーファルド司令官は、「我々は必要となるもの全てを自分たちで設計・製造している。敵の偵察機も、数ファルサング(1ファルサング=約5.3キロ)の距離から捕捉している」と述べました。
【ParsTodayイラン】サバーヒーファルド司令官は、「イラン軍防空部隊は、世界の覇権勢力による空からの脅威に鑑み防空能力を向上させたほか、他の各脅威に対しても注意を払っている」と述べました。
続けて、「当部隊はまた、制御システム、レーダー、放射線有り・無し両用のセンサー、無人機、電子線・サイバー戦用機器の設計・製造において自足できており、必要とするあらゆるものを国内で生産している」としました。
そして、「当部隊は、ミサイル、レーダー、情報などのシステムのニーズを満たすのに他国に依存しておらず、先進的なハイブリッド戦闘システムの設計・製造において自足している」と強調しました。
タグ