在英イラン大使館「制裁ではなく敬意のある対話を」
9月 16, 2024 18:48 Asia/Tokyo
在英イラン大使館は公式Xに、14日に打ち上げに成功したイラン製人工衛星「チャムラーン1号」について「西側諸国による制裁にもかかわらず、イランの宇宙産業は発展している」「我々とは制裁ではなく敬意の言葉で対話するべきだ」と投稿しました。
【ParsTodayイラン】イランの探査衛星・チャムラーン1号は14日、打ち上げロケット「ガーエム100」によって成功理に地上550キロの地球周回軌道に投入されました。
これについて在英イラン大使館はXに「イランは自国製のチャムラーン1号の開発・打ち上げに成功した」と投稿しました。
その上で、「イランが自国の防衛のために、ミサイル1発単位で各国に提供を求めて回った時代は過ぎ去った。今では、制裁にもかかわらず自国製の最先端の人工衛星を打ち上げている」としました。
また、イラン外務省のキャンアーニー報道官も自身のXに「(イランに)制裁を加えている者たちは、自らの道理に合わない行動への返答を再び受け取った」と投稿しました。