在英正統派ユダヤ教徒がイランのイスラエルに対する勝利を祝福

シオニスト政権イスラエルに反対する在英の正統派ユダヤ教徒らが2日、ロンドンにあるイラン大使館に記帳に訪れ、イスラエルに対するイランの勝利を祝福しました。

【ParsTodayイラン】この団体はイランのムーサヴィー駐英大使と会談し、イスラエルによるイラン攻撃を非難した上で、「イスラエルはユダヤ教徒を代表するものではない」「シオニスト政権による攻撃は本来のユダヤ教徒にとって決して認められるものではない。ネタニヤフ氏の目的が何なのか、世論の大半が理解していないことに驚いている」などと語りました。

その上で「歴史を通じて、イラン人とユダヤ人は敵対することはまったくなく、平和に共存してきた」「ネタニヤフ氏の行動は、何の宗教上の原則とも一致せず、シオニスト政権の支持者にとって汚点となった」と語りました。

同団体はまた、今回の戦争で殉教したイラン市民を追悼するため記帳し、あらためてイスラエルの行動を非難したほか、「イラン人の心の傷が癒され、明るい未来が訪れることを神に祈る」と記しました。

ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。