イラン人女性が国際パラ卓球委員会の委員長に就任

イラン人女性スィーマー・リームーチー氏が、国際パラ卓球委員会の委員長に任命されました。

【ParsTodayイラン国際】中国・成都で開催されたITTF国際卓球連盟理事会において、同連盟の各種委員会の委員長および暫定委員長のリストが承認されました。この会議において、イラン出身の女性スィーマー・リームーチー氏がIPTTC国際パラ卓球委員会の暫定委員長に任命されています。

今回の人事は、専門委員会における協議および専門家のプロセスの強化を目的としたITTFの新しい構造の一環であり、2025年から2029年の期間におけるITTFの下部組織・IPTTC国際パラ卓球委員会評議会の最終決定まで有効となります。

パラ卓球委員会は、障害者スポーツの分野におけるITTFの最も重要な専門機関・下部組織の一つであり、この委員会の委員長は、この分野における政策立案、開発、国際的なプログラムの監督において重要な役割を果たしています。

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