イランメディア | 「パフラヴィー旧王政は英とイスラエルの利益を確保」 / イランのイスラム革命は継続的な潮流
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イラン現代史研究所のムーサー・ハッガーニー所長
イラン現代史研究所のハッガーニー所長が、「パフラヴィー旧王朝政権にはイギリスとシオニスト政権イスラエルの利益保護という多面的な使命があった」と強調しました。
【ParsTodayイラン】イランの新聞ジャーメジャム紙によりますと、ムーサー・ハッガーニー所長は「パフラヴィー旧政権は外国人の計画と意志によって権力を掌握したのみならず、イギリスとイスラエルの利益確保という多面的な使命を帯びていた。その使命は、国有資源の略奪に始まり、イラン人の宗教的・国民的アイデンティティへの背信に至るまでと多岐に渡るものだった」と語っています。また「イランが依存・従属の鎖を断ち切り、自らの威信と自立的発展という道を歩むことができたのは1979年のイスラム革命後のことであり、パフラヴィー王朝とこれを支持するその西側の勢力が決して許さなかった道筋である」と述べました。
イルナー通信 | イラン国会議員:「イスラム革命は継続的なプロセス」
イラン国会テヘラン市民代表を務めるアリー・ヘズリヤーン氏は、イスラム革命を社会の「活動的な多数派」の意志から生まれたものだとし、「この革命は生きた存在であるとともに継続的なプロセスであり、イラン史上最大の集団行動である」と語りました。また「イラン・イスラム革命は勝利から47周年を迎えたが、過去1年間において覇権主義的な敵は、あらゆるハードウェア、ソフトウェア、プロパガンダなどあの手この手を駆使し、過去46年間にわたり無効な憶測を以てイラン国民に対し集中的かつ悪意を持って行ってきたことを現場に持ち出してきた。しかし、イスラム革命がこれらの課題を克服し、希望を持って頂点へと向かっていることは誰もが認識している」と述べています。
メフル通信 | 「イランの力の構成概念に交渉の余地なし」
イラン国会幹部会メンバーの1人、アリーレザー・サリーミー師は「我々は決して交渉から遠ざかっているわけではないが、アメリカの約束違反を忘れることはない。したがって、我々は依然として引き金を引いており、敵のわずかな過ちにも反応する」と語りました。また「ミサイル力を含め、我々の力の構成概念にはいかなる形でも交渉の余地はなく、レッドラインは偏向できない」と述べています。
エッテラート紙オンライン版 | 「イランと米国の協議で受け入れ可能な結果が出た」
外交政策専門家のハサン・ハーニーザーデ氏はイランとアメリカによる今月6日の協議について、「ドナルド・トランプ米国大統領による度重なる対イラン脅威を踏まえ、非常に深刻な不信感が渦巻く中、新たな協議の場が設けられ、受け入れ可能な成果が得られたと共に、今後の協議継続の枠組みが明確に定義された」と語りました。さらに「トランプ大統領によるイランおよびイラン国民への脅迫は続いている。もちろん、多くの著名なアメリカの軍幹部らは、イラン・アメリカの間の軍事戦争の勃発阻止に努めている。実際に彼らは、起こり得る戦争が米国はもとより、シオニスト政権イスラエル、そして地域における米国の同盟国にとって莫大なコストをもたらす可能性があると考えている」と述べています。
メフル通信 | イラン国会オルミーイェ市代表:「IRGCは国家の経済問題の鍵」
そして最新ニュースによりますと、イラン国会で同国西部・西アーザルバーイジャーン州オルミーイェ市民代表を務めるセイイェド・サルマーン・ザーケル師が、IRGCイランイスラム革命防衛隊に対するEUの制裁に言及し、経済問題解決における同組織の役割を強調しました。また、IRGCの役割についても「今日、イスラムの敵がIRGCへの制裁行使を目論もうとも、この組織は経済分野において国家の抱える困難な問題という結び目を解くことに成功し、経済問題解決に役割を果たせている」と述べています。

