イラン外務省報道官;「IAEA事務局長は政治的な駆け引きを止めるべき」
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イラン外務省のバガーイー報道官が「IAEA国際原子力機関のグロッシ事務局長は政治的な駆け引きを止めるべきだ。核のプロととしての中立性が政治的行動や個人的な野心の犠牲になると、組織機関の権威・信頼性が損なわれる」と語りました。
(last modified 2026-05-10T20:08:01+00:00 )
May 11, 2026 05:04 Asia/Tokyo
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イラン外務省のエスマーイール・バガーイー報道官
    イラン外務省のエスマーイール・バガーイー報道官

イラン外務省のバガーイー報道官が「IAEA国際原子力機関のグロッシ事務局長は政治的な駆け引きを止めるべきだ。核のプロととしての中立性が政治的行動や個人的な野心の犠牲になると、組織機関の権威・信頼性が損なわれる」と語りました。

【ParsTodayイラン】エスマーイール・バガーイー報道官は、ラファエル・グロッシIAEA事務局長が地域情勢についてこの国際機関の権限を超えた発言をしたことに対し、SNS上の自身のページにメッセージを投稿し、「IAEAの任務はあくまで検証することであって、ホルモズ海峡、イランのミサイル、イランの行動について政治的なメッセージを発信することではない」と述べています。

また「核のプロ・専門機関としての中立性が政治的行動や個人的な野心の犠牲になれば、組織の信頼性は低下し、やがてその有効性も損なわれる」と書き込みました。

注目すべきことは、グロッシIAEA事務局長が今月6日、「イランの高濃縮ウランの大部分は、最近米国とシオニスト政権イスラエルの攻撃対象となった、イラン中部イスファハーンの核施設に依然として保管されている可能性が高い」と主張したことです。

グロッシ氏はまた「IAEAとして、核物質が保管されているイラン中部ナタンズ及びテヘラン南方フォルドゥの施設に対する査察を求めている」と語っていました。

さらに「イランの高濃縮ウランを国外に移送する可能性について、ロシアや他のいくつかの国と協議している」とも述べています。

グロッシ事務局長は、自身の専門的権限の範囲を超える発言を提起した一方で、米国とシオニスト政権によるイランの核施設への攻撃を非難することは今なお差し控えています。

グロッシ氏は「高濃縮ウランはイラン国内に残しておくべきではなく、国外に持ち出すか、濃縮度を下げるべきだ」とする介入主義的な内容を主張していました。
 


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