イスラエル人アナリスト;「イラン・米国の合意はネタニヤフ首相の屈辱的な敗北を意味する」
-
屈辱的な敗北を喫したシオニスト政権イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相
シオニスト政権イスラエルの複数のアナリストらが、「イランとアメリカの合意はイスラエルにとって壊滅的な敗北である」との見解を示しました。
【ParsTodayイラン】イルナー通信によりますと、イランと米国が戦争終結に向けた合意を発表したことは、シオニストにとって極めて苦いもので、シオニストらは激怒しており、19日金曜日に署名済み合意文書が公表されるのを待つのみとなっています。
これに先立ち、イスラエルの報道各社は「シオニスト政権当局者は、レバノン問題におけるイスラエルの要求が考慮されないままの米国とイランの間での合意成立により、この分野におけるイスラエルの行動の自由が制限されることを懸念している」と報じていました。
イスラエル人アナリストの1人、ヨッシ・ヴェーター(Yossi Verter)氏は「ネタニヤフ首相は米・イラン間の覚書の詳細を知らなかったことを認めており、イスラエルにとって惨憺たる一大戦略的失敗の最前線に立たされている」とコメントしています。
もう1人のアナリスト、ベン・カスピト(Ben Caspit)氏は「ネタニヤフ首相は敗北の張本人であり、イランの手による『イスラエル』の破壊から救ったと主張しているが、これは彼の数多くの虚言の1つだ」と語りました。
そして、バラク・セリ(Barak Seri )氏もこの点について「ネタニヤフ首相はトランプ米大統領から最大の侮辱を受けた」としています。また、イスラエル当局者らは「米国とイランの合意はイスラエルにとって悪だ」と述べています。
加えて、イスラエルの有力な軍事アナリストであるヨッシ・イェホシュア(Yossi Yehoshua )氏は、現在の状況を2006年の第2次レバノン戦争と比較し、「今日のイスラエル世論は前例のない失望と失敗の経験に直面しており、その規模は現政権の以前の危機よりもはるかに甚大だ」とコメントしました。