世界が立ち上がり、抵抗運動の旗手の昇天を見送る
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テヘランが3日金曜、イランという国境を越えて抵抗、正義、そして抑圧された人々の擁護の旗を掲げ殉教したイラン・イスラム革命最高指導者への世界的な別れの場となり、約100カ国から代表者、著名人、そして市民団体が参列しました。
(last modified 2026-07-03T21:54:24+00:00 )
7月 04, 2026 05:25 Asia/Tokyo
  • 故ハーメネイー師の葬儀の祭壇
    故ハーメネイー師の葬儀の祭壇

テヘランが3日金曜、イランという国境を越えて抵抗、正義、そして抑圧された人々の擁護の旗を掲げ殉教したイラン・イスラム革命最高指導者への世界的な別れの場となり、約100カ国から代表者、著名人、そして市民団体が参列しました。

【ParsTodayイラン】イルナー通信によりますと、先だって殉教したイラン最高指導者、故アリー・ハーメネイー師の遺体への公式の告別式と追悼式がテヘラン時間3日金曜午前8時に同地で始まり、同日夕方まで続きました。国家元首、国会議長、外相、各国の特別代表、宗教指導者、知識人、政治家、文化人、そして約100カ国から集まった民間団体が式典に出席し、数十年にわたり独立、イスラム教徒の団結、パレスチナ解放、そして世界的な占領者に対する抵抗運動にかかわってきた偉大な指導者に別れを告げました。

この大群衆は、政治指導者の死去に伴う公式あるいは儀礼的な代表団の集まりにとどまらなかった。この日、テヘランという地は様々な国、宗教、文化、そして運動が集まる場となり、それぞれが殉教した指導者の中に、正義、自由、独立、そして抑圧的な支配からの解放という、長年にわたる自らの理想の一部を見出した形となっています。

この式典に先立ち、イラン外務省のエスマーイール・バガーイー報道官は「ハーメネイー師の告別式と葬儀は、イラン国民だけでなく、地域の諸国民、イスラム教徒、そして何物にも隷属しない世界のすべての自由民にとって、歴史的かつ非常に重要な出来事である」とコメントしました。

また「この式典には世界各国の要人、国家元首、国会議長、外務大臣、各国政府の特別代表、そして多数の市民団体など、約100カ国から招待客が出席している。今回、これらの代表団が出席したことの意味するところは、イランの地理的な境界をはるかに超えるものであり、この出来事が世界的な規模であることを如実に物語っている」と述べています。

今回の一大イベントにより、無数の旗、顔ぶれ、言語が飛び交う中で、共通のメッセージが響き渡ったと言えます。正義のために立ち上がる人々は、いかに厳しい嵐の中でも真実から目を背けない指導者を決して忘れ去ることはありません。決して個人的な安楽ではなく、あくまで諸国民の尊厳の防衛を目的に権力を求める指導者は、歴史の記憶に永遠に刻まれ、その人物の殉教さえも、世界の自由なる諸国民との絆を断ち切ることはできないのです。

 


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