イラン外務省報道官;「欧州は事実上、米国の命令の単なる実行役」
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バガーイー・イラン外務省報道官が、米国の対イラン経済戦争をヨーロッパが支持していることに対し、「欧州は、自らが事実上アメリカの命令の実行役に成り下がってしまっている中で、もはや『戦略的自律性』を自慢することはできない」と語りました。
(last modified 2026-09-01T05:46:38+00:00 )
9月 01, 2026 14:44 Asia/Tokyo
  • イラン外務省のエスマーイール・バガーイー報道官
    イラン外務省のエスマーイール・バガーイー報道官

バガーイー・イラン外務省報道官が、米国の対イラン経済戦争をヨーロッパが支持していることに対し、「欧州は、自らが事実上アメリカの命令の実行役に成り下がってしまっている中で、もはや『戦略的自律性』を自慢することはできない」と語りました。

【ParsTodayイラン】IRIB通信によりますと、エスマーイール・バガーイー報道官は現地時間の31日月曜夜、米国の対イラン経済戦争を支持するEUの声明に反応し、「フランスの作家エティエンヌ・ド・ラ・ボエシー(Étienne de La Boétie)は『自発的隷従論』という著作において、専制政治と支配の根底にある根本的な真実を述べている。支配は力の産物であるだけでなく、多くの場合において、独立して行動する能力を持つ人々の服従によって形成されている」と述べています。

また「欧州はもはや『戦略的自律性』について語る資格はない。それというのも、ヨーロッパは事実上、アメリカの命令の単なる実行役に成り下がってしまったからだ」としました。

さらに「戦略的自律性は大言壮語により達成されるのではなく、たとえそれが大国の立場と一致しない決定であっても、独立した責任ある決定力と意思表示によって実現される」と語っています。

バガーイー報道官は最後に「ヨーロッパは独立した主体となるか、それとも他国の政治の反響に慣れ切って、それを独立と勘違いするかを選択せねばならない」と結びました。

 


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