イラン北部の国際的湿地帯、アーラーゴル湖(動画・画像)
8月 17, 2016 11:48 Asia/Tokyo
国際的な湿地帯、アーラーゴル湖はイラン北部ゴレスターン州の最大の湖です。
アーラーゴル湖は、イラン北部の都市ゴンバデカーヴースから75キロの地点に位置します。
アーラーゴル湖は25平方キロメートルの広さをもち、水深は最大2.5メートルです。
アーラーゴル湖は国際的な湿地帯として、1975年のラムサール条約に登録されています。
風土:
この湖は低めの砂丘をもつトルキャマン砂漠にあります。この湖の水の供給において、アトラク川が大きな役割を果たしています。アトラク川は535キロ長さを持ち、北東部ホラーサーン・ラザヴィー州のグーチャーンを水源として、この州を通過して、北部ゴレスターン州に入り、イランとトルクメニスタンの190キロの国境線を形成し、最終的にカスピ海に注ぎ込みます。
生態系:
アーラーゴル湖は塩湖のひとつであり、このため、カスピ海の塩水の魚、とくにコイや、マーヒー・セフィードと呼ばれるコイ科の魚が数多く生息しています。
鳥類:
この湖には、冬の渡り鳥が飛来しており、ひな鳥を生み、育てています。これまでに、この湖の周辺では、19種の在来種、66種の渡り鳥の85種が確認されています。14種の渡り鳥は一時的に飛来するか、あるいは冬を過ごし、夏にひな鳥を生んだりします。これらの鳥の一部は、フラミンゴ、ガン、ペリカンなどです。
植物:
この湖に生息する植物は、ギョリュウやガマなどの水生植物で、この湿地帯における驚くべき景色を作り出しています。そのほか、スゲや藻などが生息しています。
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