イラン国防軍需相、「イランは歴史を通して、平和と友好のメッセージを伝える」
9月 10, 2016 17:45 Asia/Tokyo
イランのデフガーン国防軍需大臣が、CIZM・国際軍人体育委員会バレーボール世界選手権に参加した各国の代表チームに宛てたメッセージの中で、「イランは、名誉溢れた文明を持つ国として、常に平和と友好のメッセージを伝えている」としました。
イルナー通信によりますと、デフガーン大臣はメッセージの中でまた、「この大きなイベントの開催は、人種や部族の違いを超え、テロや大量殺害を回避してスポーツの拡大を追い求める清潔な人々の連帯を示すものだ」と語りました。
第35回国際軍人体育委員会バレーボール世界選手権は、12カ国が参加する中、11日日曜から、テヘランで開幕します。
今大会には、イランのほかに中国、北朝鮮、韓国、パキスタン、ザンビア、スリランカ、レバノン、パレスチナ、ベネズエラ、ブラジル、カタールが参加します。