「聖なる防衛週間」の開催に際して、イランの軍事パレードが実施
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「聖なる防衛週間」の開催に際して、イランの軍事パレードが全国で行われています。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
9月 21, 2016 15:50 Asia/Tokyo
  • 「聖なる防衛週間」の開催に際して、イランの軍事パレードが実施

「聖なる防衛週間」の開催に際して、イランの軍事パレードが全国で行われています。

21日水曜は、1980年、イラン・イラク戦争が開戦した日であり、これに因んでこの日から1週間は「聖なる防衛週間」にとされています。

テヘランの軍事パレードは、イランイスラム革命創始者のホメイニー師の廟の近くで行われ、イランの統合参謀本部長、軍の総司令官、イスラム革命防衛隊副総司令官が参加しました。

イランのローハーニー大統領が、国連総会に出席するためアメリカ・ニューヨークを訪問しているため、イランのバーゲリー統合参謀本部長が、テヘランの式典で演説しました。

テヘランの軍事パレードでは、イスラム革命防衛隊の空対空ミサイルなど、最新の兵器も公開されました。

ミサイルシステムのタバス、ラアド1、ガドル1、エマード、ガドルHなども、こうした兵器の一部です。

ミサイル・エマードは射程距離が1650キロで、誘導装置をもち、正確に目標を破壊するという特徴を有しています。

ミサイル・ガドルHも1600キロの射程距離を有しており、弾頭を別途装着することができ、また、サジールも2000キロの射程距離をもつ長距離ミサイルです。

ロシアのミサイルシステムS300と、これに似たイランのミサイルシステム・バーヴァル373も、テヘランの軍事パレードで公開されました。

この2つのミサイルシステムは、様々な高度の標的をカバーすることができます。

36年前、イラクのバース党政権は、イランのイスラム共和制を軍事的標的として、世界の覇権主義国全ての支援を受け、各種の兵器を利用して、イランに対する侵略戦争を開始しました。

イラクのサッダーム政権軍は、1980年9月、1週間でテヘランを制圧できると見積もっていましたが、イラン軍と志願兵・バシージの抵抗により、この戦争は8年続きました。