イラン外相、「ヨーロッパの銀行は罰金を科されない」
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イランが、「アメリカはイランとの金融活動の実施を促すヨーロッパの金融機関に罰金を科さないと約束している」と述べました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
9月 26, 2016 17:12 Asia/Tokyo
  • イラン外相、「ヨーロッパの銀行は罰金を科されない」

イランが、「アメリカはイランとの金融活動の実施を促すヨーロッパの金融機関に罰金を科さないと約束している」と述べました。

イランのザリーフ外務大臣は、共同通信のインタビューで、「アメリカのケリー国務長官が、これに関するヨーロッパの金融機関の不安を軽減するために。多くの努力を行うだろう」と述べました。この懸念について、ザリーフ大臣は「不適当」だとしました。

さらに、「アメリカは、外国の全ての関係者にイランとの貿易を奨励すると述べた。とはいえ、我々はこれは十分ではないと考えている。このため、彼らに対して、イランと野協力に関して外国の金融機関の懸念を払拭し、説得するために更なる措置を講じるよう求めた」と述べました。

イランは常にヨーロッパ諸国に対して、制裁解除に注目し、イランとの金融協力に向け必要な措置を講じるよう求めてきました。ケリー長官は5月、EUの金融機関の関係者との会合で、「イランとの貿易を理由に、罰金を科すことはない」と述べました。

これにもかかわらず、HSBCなどヨーロッパの大手金融機関は、「ケリー長官の保証は十分ではない。アメリカがイランとの外貨協力に関する一連の不明点を取り除くことが必要だ」と強調しました。

ヨーロッパの大手金融機関がアメリカの罰金を恐れている中、中小の金融機関は制裁後の貿易機会を得るため、イランと協力を行おうとしています。

中東銀行のアギーリー総裁は、今月中旬、メディアに対し、「イタリア、オーストラリア、スウェーデン、ドイツ、トルコ、ベルギーの銀行がイランと協力を行う用意を表明している」と述べています。