イランが、インドとパキスタンに対し自制を要請
10月 01, 2016 18:29 Asia/Tokyo
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イラン外務省のガーセミー報道官
イラン外務省の報道官が、インドとパキスタンの間の緊張の激化を阻止するため、両国に対し自制するよう求めました。
IRIB通信によりますと、ガーセミー報道官は30日金曜、インドとパキスタンの緊張の激化について、「イランは、自らの近隣国であるこの両国に対し、完全な自制を求めるとともに、平和的でない手段を回避し、直接的な協議による問題の解決を呼びかける」と語っています。
また、「インドとパキスタンが、平和的かつ論理的な解決法を見出し、一時的な感情的な行動や軍事的な方法を回避するべきだ」と述べました。
さらに、「インドとパキスタンの間の緊張と危機の継続は、地域に更なる情勢不安を拡大する過激派やテロリスト及び彼らの支持者が地域に駐留する土台を整えることになるだろう」としています。
およそ2週間前に発生した、カシミール地方にあるインドの軍事基地への攻撃により18人のインド軍兵士が死亡した後、インドとパキスタンの間の緊張は激化しています。
83日前からカシミールで発生している、カシミール地方の分離を求める勢力とインドの治安部隊の衝突で、100人以上が死亡、9000人以上が負傷したほか、3500人以上が逮捕されています。
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