乳幼児を対象としたモハッラム月の宗教儀式、イランと世界各地で開催 (日本語キャプション付)
9月 07, 2019 03:46 Asia/Tokyo
イスラム暦モハッラム月最初の金曜日を迎えた6日、この月に因んだ乳幼児を対象とした宗教儀式が、イラン全国およそ6000カ所と世界各地で開催されました。
この儀式はペルシャ語でシールハーレガーン・ホセイニーと呼ばれ、モハッラム月に殉教したシーア派3代目イマーム・ホサインと教友らを悼む一連の行事の中でも際立った行事とされています。
今回で17回目を迎えたこの儀式は、イランを初め世界42カ国でも開催されています。
このシールハーレガーン・ホセイニーでは、イマーム・ホサインの息子で当時生後わずか6ヶ月だったアリー・アスガルの殉教を悼んで儀式が営まれます。
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