テヘラン金曜礼拝、「サウジのイエメン攻撃への西側の支援が危機を拡大」
10月 14, 2016 15:55 Asia/Tokyo
14日に行われたテヘラン金曜礼拝で、ハータミー師が説教を行い、サウジアラビアの戦闘機によるイエメン攻撃への西側の支援が、イエメンの危機を拡大し、罪のない人々の殺害を拡大させているとしました。
ハータミー師は、サウジアラビアによる今月8日のイエメン首都への空爆を非難し、「この攻撃で数百人が死傷したことは、戦争犯罪の明らかな例であり、サウジアラビアの政府関係者は、この犯罪を理由に処罰されるべきだ」と強調しました。
また、サウジのイエメン攻撃への関与を否定するアメリカとイギリスの高官の主張を偽りだとし、「イギリスは以前、サウジアラビアと、数十億ドルの武器売却契約を結んでいた」と語りました。
さらに、サウジアラビアのイエメンやその他の紛争地域での行動がアメリカの支援を受けていることは否定できないと強調し、「過去1年半の間に、イエメンで何千人もの人が死亡したが、国際機関からは一切抗議もなく、決定的な対策も取られていない」と語りました。
ハータミー師は、世界の人権機関が、イエメン、シリア、その他の地域諸国の犯罪に対して沈黙していることを非難するとともに、「国連事務総長は、サウジアラビアの流血を言葉では非難しているが、この国を戦争犯罪国のリストから削除し、これによって、国連がどれほど、覇権主義者の支配下にあるのかを示した」と語りました。
ハータミー師は、今日、世界の人々は、人類に貢献する真の国連を求めていると強調しました。
また、イラクやアフガニスタンで、今年のシーア派の追悼行事がテロ攻撃を受けたこと、ナイジェリアの追悼者が襲撃されたことに遺憾の意を示しました。
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