イランが、国連人権特別報告者の報告に反応
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イラン外務省のガーセミー報道官が、「国連のイラン人権問題担当特別報告者の新たな報告は、一部の特定の国の政治な目的や見解に基づくものだ」と語りました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
10月 23, 2016 17:20 Asia/Tokyo
  • イランが、国連人権特別報告者の報告に反応

イラン外務省のガーセミー報道官が、「国連のイラン人権問題担当特別報告者の新たな報告は、一部の特定の国の政治な目的や見解に基づくものだ」と語りました。

ガーセミー報道官は22日土曜、イランの人権問題を担当する国連のアフマドシャヒード特別報告者が、新たに第71回国連総会に報告を提出したことに反応し、「この報告書は、ダブルスタンダードに基づく政治的なアプローチによるものであり、世界レベルで人権を弱める以外、何の結果ももたらすことはない」と述べています。

また、「この報告書が出されたのは、特にイエメンやシリアといった一部の国や、これらの国で外国の支援を受けたテロ組織による公然とした人権侵害が行われていることを、国際社会が目のあたりにしている最中でのことだ」としました。

さらに、「宗教法や憲法、国際的な取り決めに基づいて常に市民の権利を遵守しているイランのような国に対し人権特別報告者を設定することは、根本的に不当で無意味であるとイラン政府は考えている」と語っています。

ガーセミー報道官はまた、イランが国際的な措置において建設的に協力する意向であることを強調し、「イラン代表は、国連の人権システムに協力し、きちんとした正確な情報に基づく報告書の作成のために、アフマド・シャヒード報告者と会談してきた」と述べました。

さらに、「イランの見解では、人権状況の改善は国際社会の全ての構成国にとって重要な問題であり、協力と対話、そしてダブルスタンダードによらない平等な対応によってのみ実現可能であるとされている」としています。

ガーセミー報道官は、「イランは、国際的な人権機関や一部の国々と、人権をめぐる二者協議という形で建設的な協力を行ってきた」と語りました。