イラン内務省報道官、「新たに議会選挙の３８人の候補者の資格を認定」

イラン内務省の報道官が、候補者の資格審査を行なうための護憲評議会の法的な猶予期間が終了したことを受け、同評議会は新たに資格を認定した３８人の立候補者のリストを内務省に提示した」としました。

アミーリー報道官は、ＩＲＩＢ通信のインンタビューで、最終的に、申請していた立候補のうち５１％が資格が認められたとし、「失格となった候補者のうち、３８人が再審査で資格が認定された」と語りました。

同報道官はまた、「これにより、全国で合計６２２９人の候補者が、第１０期議会選挙で争うため、護憲評議会によって資格が認定された」と述べました。

立候補者の選挙活動は１８日木曜から１週間にわたり開始されます。

第１０期議会選挙は、第５期専門家会議選挙と共に今月２６日、全国で同時に実施されます。