EU外相が、イランと核合意に関する声明を発表
11月 15, 2016 16:23 Asia/Tokyo
EU外相理事会が最終宣言で、全ての国に対して、イランの核合意を履行するよう求めました。
IRIB通信によりますと、EU外相理事会は14日月曜、声明の中で、イランと6カ国の核合意の履行とイランとの関係拡大に関する10の条項を強調しました。
EU外相理事会の声明では、「EUは核合意と合致するようにイランとの関係を拡大したい」とされています。
さらに、EUは核合意への自らの確かな責務と、IAEA国際原子力機関とイランの完全な協力の継続の必要性を強調し、イランによる合意実行についてのIAEAの監視を支持しました。
EUはさらに、核問題に関連する経済・金融制裁の解除を含む核合意の完全かつ効果的な実行、貿易や投資の拡大を目的とした銀行や民間部門との協力を支持することになっています。
EUは旅客機やその関連部品やサービスをイランに移送するため、アメリカの外国資産管理局による許可の発行継続を求めています。
また、全ての関係国が、信頼醸成の継続に向け、取り決めを守ることが必要だと強調しました。
EU外相理事会はさらに、政治対話、人権、経済協力、貿易、投資、農業など共通の利益に関する分野でのイランとEUの関係拡大への支持を強調しています。
EUは核合意実施の結果としてのイランとの経済関係の拡大を歓迎しており、イランのWTO世界貿易機関への加盟を支持しています。
欧州評議会はさらに、イランの人権状況の向上に向けたイラン大統領の決意について強調しています。
また、地域の緊張拡大に懸念を表し、地域により建設的な雰囲気を作り出すことを支持しています。
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