イラン外務省、トルコでの爆弾テロを非難
2月 18, 2016 21:26 Asia/Tokyo
トルコ外務省のジャーベリーアンサーリー報道官が、トルコの首都アンカラで起きた爆弾テロを非難しました。
IRIB通信によりますと、ジャーベリーアンサーリー報道官は、17日水曜夜、アンカラでの爆弾テロを非難すると共に、トルコの政府と国民、この攻撃の犠牲者の遺族に哀悼の意を示しました。
ジャーベリーアンサーリー報道官は、「アンカラでの爆弾テロは、世界共通の脅威であるテロに対し、一丸となって対策を取る必要性を改めて明らかにした」と語りました。
17日夜、アンカラ中心部のトルコ軍参謀本部の建物近くで、爆弾が仕掛けられた自動車が爆発し、少なくとも28名が死亡、61名が負傷しました。
トルコの一部の情報筋は、「この爆発は、トルコ陸軍を乗せたバスの近くで起こった」としています。
トルコ公正発展党の報道官は、これはテロだとしています。
この爆発を受け、トルコのダーヴトオール首相がブリュッセル訪問を、エルドアン大統領はアゼルバイジャン訪問を取りやめました。
タグ