イラン、アメリカの約束不履行に関する核合意合同委員会の会議を要請
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イランのザリーフ外務大臣が、EU上級代表に宛てた書簡の中で、アメリカの約束不履行について話し合うための核合意合同委員会の会議の開催を求めました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
12月 18, 2016 16:50 Asia/Tokyo
  • イラン、アメリカの約束不履行に関する核合意合同委員会の会議を要請

イランのザリーフ外務大臣が、EU上級代表に宛てた書簡の中で、アメリカの約束不履行について話し合うための核合意合同委員会の会議の開催を求めました。

イルナー通信によりますと、EUのモゲリーニ外務・安全保障政策上級代表が、核合意合同委員会の調整の責任者を務めています。

ザリーフ外相は17日土曜、モゲリーニ上級代表に書簡を送り、アメリカによる約束の不履行や怠慢の繰り返しに触れ、アメリカのイラン制裁法の10年延長について話し合うため、核合意の全ての関係国に必要な情報を伝え、核合意合同委員会の会議の開催に向けて準備するよう求めました。

ザリーフ外相はこの書簡の中で、過去1年半のイランの取り決め遵守に触れ、この文書は数カ国によるものだとし、「核合意が維持されるためには、すべての関係国がその内容を実施しているかに注目する必要がある」と述べました。

イランのローハーニー大統領も最近、書簡の中で、イラン外務省に対し、核合意で想定された措置により、アメリカの約束不履行の問題を追及するよう義務付けました。

アメリカ上院は最近、イラン制裁法の10年延長に関する法案を全会一致で可決しました。

これにより、アメリカ議会は2026年までイラン制裁法を延長することに同意しました。

アメリカのオバマ大統領は15日木曜、この法に署名しませんでしたが、拒否権を行使しなかったため、自動的にイラン制裁法の10年延長が決定しました。