イスラム革命防衛隊副総司令官、「アメリカの権力は衰退」
1月 05, 2017 18:22 Asia/Tokyo
イランイスラム革命防衛隊のサラーミー副総司令官が、「全ての兆候からアメリカの権力は衰退しつつあることが明らかになっているとしました。
イルナー通信によりますと、サラーミー副総司令官は5日木曜、「西側の計画はもはや効力を失っており、中東やイランにおける欧米やそのアラブ諸国の同盟国、シオニスト政権イスラエルの陰謀は退かれた」と語りました。
また、「アメリカは、6年に渡りシリア危機に干渉したため、もはや、地域に直接的な軍事介入を行う力はなく、弱体化している」と述べました。
サラーミー副総司令官はさらに、「全ての大国は、イランの権力を認めており、イスラム体制を打倒することはできない」としました。
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