ラフサンジャーニー師逝去、各国要人が追悼
1月 10, 2017 19:56 Asia/Tokyo
イラン公益評議会議長のラフサンジャーニー師の逝去にあたり、各国の要人が哀悼の意を表明しました。
イルナー通信によりますと、ロシア外務省の特別代表は、10日火曜、モスクワのイラン大使館を訪れ、ハーシェミー・ラフサンジャーニー師の死去にあたり、哀悼の意を表明しました。
アルメニアのカラペチャン首相も、サッジャーディ駐アルメニア・イラン大使と会談し、ラフサンジャーニー師の死去にあたり、イランの政府と国民に哀悼の意を表しました。
イラクのバルザニ・クルド自治政府議長も同日、哀悼の意を表明しています。
各国のイラン政府代表部では、ラフサンジャーニー師の死去に際して記帳が行われています。各国の要人は、イランの大使館で記帳を行っています。
外国の大使や外交官らは、ラフサンジャーニー師を、イランの優れた政治家であり、国際的にも名の知られた人物だったとしています。
世界の多くの国で、同師の死去に際して、イランの反旗が掲げられています。
ラフサンジャーニー師は8日日曜夜、心臓発作によりテヘランで死去しました。82歳でした。