プラスコ・ショッピングセンター倒壊事故で、新たに消防士２名の遺体が収容

プラスコ・ショッピングセンタービルの倒壊事故で殉職した消防士２名の遺体が収容されました。

１９日木曜、テヘラン中心部のプラスコ・ショッピングセンタービルで火災が発生し、その後崩壊した事故で、多くの市民や消防士が犠牲になりました。

テヘラン市消防庁のマレキー広報担当は２５日水曜、記者のインタビューで、「この２つの遺体が収容されたことで、これまでにこの事故で、消防士５名の死亡が確認されている」と語りました。

マレキー広報担当はまた、瓦礫の下から消防士４名の遺体が発見・収容され、また、消防士１名は火傷により病院で死亡したとしました。

この事故による瓦礫の撤去作業は続いており、これまでに一般市民４名、消防士５名の計９名の死亡が確認されています。