イランの大統領と閣僚がホメイニー師の理念に再度誓い
1月 30, 2017 18:33 Asia/Tokyo
イランの大統領と政府閣僚が、イスラム革命勝利38周年を前に、イマームホメイニー廟を訪れ、ホメイニー師の理念に再度誓いを立てました。
ローハーニー大統領をはじめとする政府の関係者は、30日月曜、テヘラン南部にあるホメイニー師の聖廟を訪れ、同師に敬意を表し、イランイスラム共和国の創始者の離縁に再度誓いを立てました。
イランの大統領と閣僚はまた、イスラム革命の殉教者の墓地を訪れました。
明日イラン暦バハマン月12日は、ホメイニー師のイラン帰国記念日であり、革命記念週間「夜明けの10日間」が始まります。
1979年2月1日、15年間の祖国を追放されていたホメイニー師が、大勢の人々に歓迎される中、イランに帰国しました。
ホメイニー師がイランに帰国した後、2月11日にイスラム革命が最終的な勝利を遂げました。
このため、ホメイニー師が帰国した日から革命が勝利した日までは「夜明けの10日間」と呼ばれ、毎年特別なイベントや祝祭が行われます。
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