イラン外務省が、スイス大使を呼び出し
1月 30, 2017 19:19 Asia/Tokyo
イラン外務省が、アメリカの利益代表部をつとめるテヘランのスイス大使を呼び出しました。
イラン外務省のガーセミー報道官は、テヘラン駐在のスイス大使を外務省に呼び出し、アメリカ大統領によるイラン人のアメリカ渡航制限に関して、抗議文書を手渡しました。
ガーセミー報道官は、「イラン人のアメリカへの渡航制限は、根拠のない、差別的なものであり、受け入れることはできず、人権条約や1955年8月15日の両国の領事協定の内容に反するものだ」と述べました。
さらに、「イランの人々はこの数十年、アメリカの支持するテログループの犠牲になってきた。彼らはテログループの作戦に参加していないばかりか、属している全ての社会において、最も法規を守る市民として知られている」としました。
アメリカのトランプ大統領は27日金曜夜、イラン、イラク、スーダン、ソマリア、リビア、シリア、イエメンの7カ国のイスラム教国の旅行者、難民、移民のアメリカ入国を大規模に制限する大統領令に署名しました。
トランプ大統領の決定は世界の抗議や反発を引き起こしました。世界の多くの国がアメリカ大統領の決定を差別的なものだとしています。
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