イラン外務省、「アメリカのイラン非難には根拠がない」
2月 03, 2017 13:53 Asia/Tokyo
イラン外務省のガーセミー報道官が、「イランのミサイル実験が国連安保理の決議に違反しているとするアメリカ国家安全保障担当大統領補佐官の主張は、根拠がなく、繰り返しの、挑発的なものだ」としました。
ガーセミー報道官は2日木曜夕方、イランに関するアメリカのフリン大統領補佐官の主張に対して、「イランのミサイルはどれ一つとして核弾頭を搭載するようには設計されていない。それゆえミサイル実験の実施は安保理決議に全く違反していない」と強調しました。
さらに、「アメリカの高官の表明一方で、アメリカが支援しているテログループに対抗する上でのイランの努力は地域において誰の目にも明らかであり、アメリカはイラン国民の感謝を示すのではなく、根拠のない主張を繰り返し、愚かな政策をとることで、事実上テログループを支援している」と語りました。
また、「アメリカ政府によるイスラム圏の市民の入国禁止令は、アメリカの政府関係者が国際法や国際的な儀礼を無視していることを示す」としました。
ガーセミー報道官は、「アメリカ政府は、地域諸国の間に亀裂を作り出すのではなく、同盟国が行っているイエメンの戦争犯罪から距離をとるべきだ」と述べました。
また、「イランはアメリカの地域的、国際的な取り決めに反する行動に警告を発し、脅迫は国際法に反するだけでなく、アメリカの歴代の政府に対するイラン国民の抵抗に対してそれが効果がないことが示されていると強調する」と述べました。
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