海外メディア、アメリカ政府に関するイラン最高指導者の表明を報道
イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師によるアメリカ政府についての表明が、海外のメディアで大きく取り上げられました。
ハーメネイー師は、7日火曜朝、イラン空軍の司令官や関係者と会談し、“イラン人は私を恐れるべきだ”としたトランプ大統領の発言に触れ、「イランの人々は脅迫を恐れない」と強調しました。
ハーメネイー師はまた、毎年イスラム革命記念日に行われるバハマン月22日の行進に触れ、「人々はこの日、街頭に繰り出し、こうした発言や脅迫に回答するだろう」と述べました。
海外のメディアは7日、この発言を報道し、「ハーメネイー師は、いかなる敵もイラン国民を麻痺させることはできず、この国民はバハマン月22日の行進で脅迫に回答するだろうと語った」としました。
ロイター通信は、表明の一部を取り上げ、「イランの最高指導者は、トランプ大統領の脅迫を拒否し、イラン国民に対し、イスラム革命記念日にトランプ氏の脅迫に答えるよう求めた」と伝えました。
フランス通信も、この表明を速報で伝え、トランプ大統領はアメリカの真の姿を示したというハーメネイー師の言葉を紹介しました。
フランス24は、トランプ大統領に対するハーメネイー師の立場を伝え、「トランプ大統領は、アメリカの統治機関における政治、経済、道徳、社会的な腐敗を明らかにした」というハーメネイー師の発言を取り上げました。
さらに、「トランプ政権は5歳の子供を逮捕することによって、アメリカの人権がどのようなものであるかを示した」としました。
イギリスの新聞、インディペンデントのインターネットサイトも、「イランの最高指導者は、『トランプ大統領は真の姿を示した。イラン人は金曜、脅迫された際のイランの立場がどのようなものになるかを示すだろう』と語った」としました。
アメリカのニューヨークタイムズも、「イランの最高指導者は、空軍の司令官との会談で、トランプ大統領を強く批判し、アメリカの新大統領は、この国の真の姿を明らかにしたと語った」と伝えました。
こうした中、アメリカNBCテレビのインターネットサイトは、「ハーメネイー師は前例のない発言の中で、イランのミサイル実験に関するトランプ大統領の脅迫を拒否し、いかなる敵も、イランを麻痺させることはできないと語った」としています。