ドイツ・ミュンヘン安全保障会議の傍らで、イラン外相が各国代表と会談
2月 18, 2017 20:09 Asia/Tokyo
イランのザリーフ外務大臣が、ドイツ・ミュンヘンでの安全保障会議の傍ら、イラク首相やIAEA国際原子力機関の事務局長、スペインの外務大臣と会談しました。
ザリーフ大臣は18日土曜、ミュンヘンでの安全保障会合に参加するとともに、この会合の傍らでイラクのアバディ首相と会談し、テロ対策や二国間関係について協議しました。
さらに、IAEAの天野事務局長とも会談し、そのもっとも重要なテーマであるイランと6カ国の核合意、およびその相手側の取り決めについて意見交換を行っています・
また、スペインのアルフォンソ・ダスティス外務大臣もミュンヘン安全保障会議の傍らで、サリーフ大臣と会談しました。
ザリーフ大臣はさらに、ロシアのラブロフ外務大臣とも会談し、両者は二国間関係や、最近カザフスタン・アスタナで行われた和平協議を中心とするシリアの現状について意見交換を行っています。
ザリーフ大臣は、第53回ミュンヘン安全保障会議に出席するため、ドイツ・バイエルン州の中心都市ミュンヘンを訪問しています。
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