イラン情報大臣、宗教少数派の役割を強調
3月 08, 2017 19:26 Asia/Tokyo
イランのアラヴィー情報大臣が、宗教少数派の人々の安心と、彼らのイランに対する満足の表明は、宗教的価値観にあるとしました。
IRIB通信によりますと、アラヴィー情報大臣は、8日水曜、テヘランでイランのキリスト教の指導者と会談し、「国会におけるイランのキリスト教徒の宗教的、政治的な指導者の役割、キリスト教コミュニティと政府機関の協力の構築は、国際社会にイランの現実を示す中で効果を発揮してきた」と述べました。
アラヴィー大臣はまた、イスラム世界における様々な宗教とキリスト教の間の関係の構築は、イランのイスラム体制の責務だとしました。
さらに、イランの宗教少数派に対する迫害や権利の無視をめぐる一部の疑惑を批判し、「宗教少数派の宗教的、政治的指導者による、イランに対する擁護は賞賛に値する」と述べました。
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