イラン外相、「シリアでの化学兵器使用に関する中立的な調査が必要」
https://parstoday.ir/ja/news/iran-i28798-イラン外相_シリアでの化学兵器使用に関する中立的な調査が必要
イランのザリーフ外務大臣が、「シリアでの化学兵器の使用の事実に関して、公正で中立的な調査が必要だ」と語りました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
4月 10, 2017 19:51 Asia/Tokyo
  • イラン外相、「シリアでの化学兵器使用に関する中立的な調査が必要」

イランのザリーフ外務大臣が、「シリアでの化学兵器の使用の事実に関して、公正で中立的な調査が必要だ」と語りました。

IRIB通信によりますと、ザリーフ大臣はツイッター上で、「世界は今なお、捏造された主張に基づく一方的な行動の代償を払わされている」と述べています。

今月4日に、シリア北西部イドリブ南部に対する化学兵器を使用した攻撃により、100人以上が志望、およそ400名が負傷しました。

この事件の発生後、アメリカをはじめとした、テロリストを支援する西側諸国やアラブ諸国は、今回の攻撃の責任をシリア政府に転嫁しようとしましたが、シリア政府はこれを断固として否定しています。

今回の攻撃は、テロ組織ISISやヌスラ戦線と戦う上での主要な拠点の1つとされる、シリア中部ホムス州の空軍基地への攻撃を、アメリカが正当化する格好の口実となりました。

アメリカのミサイル攻撃が行われた一方で、イラクやシリアのテロリストは何度も、アメリカや国連が沈黙する中、化学兵器などの禁止兵器をこれらの2カ国の国民に対して使用しました。

多くの専門家は、化学兵器の使用の責任をシリア政府に転嫁することは世論をまどわし、テロリストに対するシリア政府軍の最近の勝利という事実を、さかさまに表明することだと見ています。

シリア危機は2011年、アメリカとサウジアラビア、そしてこれに同盟するトルコなどの支援を受けた複数のテロ組織が、シリアのアサド政権の打倒を目的に同国を大規模に攻撃したことから始まりました。