イラン外相、「アメリカは核合意の内容と精神に違反している」
4月 22, 2017 12:55 Asia/Tokyo
イランのザリーフ外務大臣が、アメリカは、約束の不履行により、イランと6ヶ国による核合意の内容や精神に違反しているとしました。
ザリーフ大臣は21日金曜、アメリカのトランプ大統領の表明に対する反応として、ツイッター上に、「これまでに、アメリカは核合意の内容も精神にも背いているとしました。
トランプ大統領は20日木曜、ホワイトハウスでイタリアのジェンティローニ首相と共同記者会見を行い、「イランが核合意の精神を守っていない」としました。
こうした中、IAEA国際原子力機関や国連安保理は報告の中で、イランは常に核合意に関するすべての取り決めを履行していることを認めています。
これ以前に、EUのモゲリーニ外務安全保障政策上級代表も、核合意は2ヶ国によるものではないため、それに変更を加えることはできないだろう」としていました。
ザリーフ大臣はまた、21日、イルナー通信のインタビューで、「アメリカの政府高官は、いかなる状況にあっても、制裁や脅迫の言葉でイランに対し結果を得られないことを知るべきだ」と述べました。
イランと(イギリス、フランス、ロシア、中国、アメリカ、ドイツの)6ヵ国は、2015年7月14日、イランの核問題に関する合意書に調印し、この合意書は2016年1月16日から実施されています。
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