駐イラン・デンマーク大使、「イランは投資家にとって最も安全な国」
(last modified Mon, 24 Apr 2017 08:01:54 GMT )
4月 24, 2017 17:01 Asia/Tokyo
  • 駐イラン・デンマーク大使、「イランは投資家にとって最も安全な国」

イラン駐在のアナーン・デンマーク大使が、「イランは、成功した国内政策や対外政策により、投資をする上で中東で最も安全な国である」としました。

アナーン大使は、23日日曜、イラン中部アラークを訪問した際、イルナー通信のインタビューで、「イランの主な特徴は治安が安定していること、有能な人材、隣国への容易なアクセスなどである」としました。

アナーン大使はまた、「デンマークの産業や生産企業は、イランに投資する意向がある。なぜなら、イランへの投資は、ほかの中東諸国との関係ルートを整えるからだ」と述べました。

さらに、「イランとデンマークの政治的な関係は理想的な状況にあり、この関係を通商・経済的な関係の拡大のために利用すべきだ」とし、「デンマークはイランとの通商関係の拡大を追求し、経済の発展に向けた共通の経験を活用しようとしている」と語りました。